「くるくる曼荼羅」で自分発見

曼荼羅(まんだら)は、サンスクリット語の

 

mandalaの発音を漢訳したもので、

 

「円」を意味する言葉です。

 

仏教などでは、聖域、仏の悟りと

 

その世界を視覚的・象徴的に表したもので、

 

円は完全・円満などの意味があることから、

 

これが語源とされます。

 

力をかけるとまんべんなく力を分散する最強の形であり、

 

様々な宗教のシンボルに多用されています。

「くるくる曼荼羅」を知る旅

綺麗な模様を描くために使う道具は、

 

デザイン定規とかスピログラフ定規と呼ばれている、

 

ドーナツ型の定規です。


その中に、さらに小さな歯車型のディスクを置き、

 

中心にペンを差し込んで歯車に沿って回転せると

 

摩訶不思議な幾何学模様が描けます。

 

そのあと、点描を加えたり、

 

線を描き足したりして、

 

自由にアレンジしていきます。


絵心がなくても誰でも短時間に

 

簡単に美しい作品を作ることができます。


くるくるして描きあげた模様は、

 

円形であり、書いた人の持つ宇宙を表す

 

ことから「くるくる曼荼羅」と

 

ネーミングしました。

まず、作品を描くと

 

「無」の状態を体験できます。


子供が遊びに夢中になっているときや、

 

大人が真剣に写経に取り組んでいる状態と言えば伝わるでしょうか。


人はいつも「思考」していますが、必ずしも必要のない

 

「思考」に振り回されているともいえます。


そんな時、くるくる曼荼羅を描くとかなりの確率で「無」になれます。


「無」になることでマイナスの思考をリセットすることが出来ます。


くるくる体験者の多くから「無心になれてスッキリしました。」との

 

感想をいただいています。

 

また、自分を客観的にみることができます。


不思議なことに、その時の自分の心持ちや本来の自分自身が

 

曼荼羅となってあなたの前に現れます。


ロマンチックで可愛い作品ばかりが出来たり、

 

何枚描いても何故か同じところでペンが飛んだり。


出来上がった「くるくる曼荼羅」で自分自身を確認できます。


「私ってこんなに可愛いかったの?」という発見などは、

 

知らない自分を発掘する気分になれますね。

また、出来上がったくるくる曼荼羅にさらに手を加え、

 

自分のお気に入りの作品に仕上げることは、

 

潜在意識の内にいる見えない自分に手触れることになり、

 

自分を心地よい状態にすることに繋がります。


「一事が万事」と言うように、

 

一部を取り上げて見ると全体が見えることがありますね。


科学のシミュレーションに応用されている

 

「フラクタル理論」も同じことを説明しています。


複雑で不規則な図形では、どの微小部分にも全体と同様の形が現れる

 

自己相似性がある。

 

したがって部分を次々に拡大すれば全体の形が得られるとする理論です。

 

あなたが描いたくるくる曼荼羅には、

 

あなたそのもの、あなた自身が反映されています。


だから考えずに直感で描いてください

 

とお願いしています。


つまり、描きあがった曼荼羅を見て感じること、

 

気づくことは、今のあなた自身なのです


また、点描やフリーハンドで描き加えて

 

より好きになる作品を作ると言うことは、今のあなた自身を受け入れ、

 

より好きになると言うことに繋がるのです。


「くるくるをしたら、なぜかスッキリした。」という言葉は、

 

過去の受講生さんからよく聞くお言葉です。


特別なことをしなくても、溜め込んでいた感情を解放することが出来たりします。


あなたが直感で描く「くるくる曼荼羅」は、

 

あなたの想像を超えて、現在のあなたが表されています。


そして、あなたの感情が描写されています。


だから、描くことによって、あなたが必要としない感情が放たれていくのです。

 

さらに、出来上がった曼荼羅は、

 

パワーチャームとしての効果

 

があります。


多くの場合、

 

あなたが描いて気に入った

 

「くるくる曼荼羅」は、

グランディングの効果があることは、

 

過去の受講生の皆さんの作品で相当数検証済みです。
 
そして、中級、上級コースでは、「アファメーション」を組み合わせての

 

「願い事を叶える」という使い方や書き損じた作品、

 

気に入らない作品を使って、

 

自分の中にある必要のないものを浄化するという使い方もできます。
 
未だ私が気付いていない効果や使い方が多く

 

存在する可能性があります。「くるくる曼荼羅」を活用して、

 

そのポテンシャルを引き出すチャンスは、あなたにもあります。



さあ、未だ巡り逢えない “わたし” との出逢いを

「くるくる曼荼羅」を使ってはじめてみてください。


こんな方に・・・


・綺麗な曼荼羅を描いて楽しみたい方

・自分の感情を解放したい方

・セルフセラピーの方法を知りたい方

・自分のことを知りたい方

・願いをかなえるアファメーションについて知りたい方

・くるくる曼荼羅のワークショップや講座をしてみたい方



Ventus(ウェントゥス)は
ラテン語で「風」の意味。
あなたに新しい風を送り、
「あなたが風にのって
より良く変わっていく」
そんな思いが込められています。

 

 

 

 

なかしま

きえ

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kurukurumandara@yahoo.co.jp