今では、私の天命は「伝える」ことだと思えるのです。


『あなたが受け取りたいものを、あなたが受け取れるように伝えていくこと』

 

長い時間とさまざまな体験を経て、ここにたどり着いたと感じています。

自叙伝(ダイジェスト)

 

詳しく書いた「自叙伝(本編)」も ぜひご覧ください。→クリック


私は、幼いときに日常生活の中にあった「スピリチュアル」を怪しいと感じ、信じきれずにいました。

 

女に生まれたことで、大切にされる弟との扱いの差に「女は損」だと思い込んでいました。

母の教育方針である「出過ぎた杭は打たれない」にそって、懸命に勉強しましたが、女のくせに「可愛げがない」と評価され苦い思いをしました。

 

おかげで、私は個性的なキャラに育ち、人間関係は戦うのものと考えていたので周囲との関係には苦労しました。

母の希望により、花嫁学校の女子高・大学へ進みましたが、そこで良家のお嬢様たちとお付き合いし、上流家庭の価値観や深い苦悩まで学びました。

 

母からは「女は仕事をすると生意気になるので、在学中にお見合いし、卒業と同時に結婚するように」とよく言われていました。

しかし、卒業後は男社会の地元電鉄会社に就職しました。

男性並にバリバリ働きましたが、女性の評価は低く、悔しい思いをしました。ここでも「女は損だ」という思いを強めたものでした。

大学のときに、今の主人と出逢います。

「女性として扱われる」という感覚に衝撃を受け、はじめて「可愛い」と言われ、頼れる人に守られて「甘えること」を知りました。

男と女は役割が違うことに気づき、自分が「女」であることを受け入れていけるようになりました。

母親との関係に確執を抱えながらの出産・育児、ママ友との人間関係に疲れていた時期に、私のライフワークとなる「コーチング」に出逢います。

コミュニケーションスキルを知ることで人間関係をスムーズに、物事を楽にとらえられる手法があることを知りました。

その後、乳がんにかかり、心と身体のつながりの法則があること

 

「気づくだけでこんなに変わる。現状を無理に大きく変えなくても現実は変わる」ことがわかり、スピリチュアリズムの大きな価値を知る体験をしました。

 

そして、「自分と繋がること」が幸せへのファーストステップだと気づきました。

スピリチュアルな世界で、「幸せになる、豊かになる、役に立つ」ものを探求し、実証があって、腑に落ちるものとして人に伝えたいと思うようになりました。

 

その後、スピリチュアルを知らない人でも腑に落ちるように説明できるツールを作り上げ「スピリチュアルの世界と融合したセッション」を始めました。

 

一方、闘病時の奇跡体験をきっかけに、実際のコーチングの臨床を繋げ「スピリチュアルお片付け講座」を開発し、「見える世界と見えない世界は繋がっていること」をお伝えしています。

2014年に、オリジナルスピリチュアルワーク「くるくる曼荼羅」を世に出し、シンプルで誰にでもわかりやすく体験できる「愛と癒しのワークショップ」をお届けしています。

  

現在は、3本柱で精力的に活動しています。

いずれも私の実体験を活かした実践していただきやすいツールになっています。

 

「くるくる曼荼羅」

「スピリチュアルお片付け講座」

「スピリチュアル個人セッション」

Ventus(ウェントゥス)は
ラテン語で「風」の意味。
あなたに新しい風を送り、
「あなたが風にのって
より良く変わっていく」
そんな思いが込められています。

 

 

 

 

なかしま

きえ

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